2010年5月1日土曜日

新需要創造フロンティア育成事業

新需要創造フロンティア育成事業

http://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/seisan/100416_2/index.html

公募の期間は、平成22年4月16日(金曜日)から
平成22年5月14日(金曜日)17時までとします。


公示
地域ブランド化・新需要創造支援事業のうち新需要創造フロンティア育成事業の
公募につい て

平成 22 年度に「地域ブランド化・新需要創造支援事業のうち新需要創造フロンティア育成 事業」を実施することとしており、本事業に参加する者(事業実施主体)を公募します。希 望される方は、下記に従いご応募ください。



1趣旨

我が国の人口が全体として高齢化し、人口減少社会に転じつつあるとともに、
急速に経済のグローバル化が進展している中で、農業についても、消費者ニ
ーズを的確にとらえた、 付加価値の高い農畜産物を生産することによって、
産地の形成を図り、食料の安定供給や 農業の持続的発展に資することが重要
となっています。
一方、国民の健康志向の高まりや、多様化する消費者ニーズを受け、人に何
らかの効果 を与える機能を持つ成分を多く含む食品や、農畜産物を原料と
したさまざまな製品がつぎ つぎと開発・商品化されるようになり、また、
技術面においても、農林水産省の試験研究 機関や、公立試験研究機関、
大学などにより、新食品・新素材への商品化が期待される画 期的な新品
種・新技術の開発が進められています。
このような状況を背景として、新食品・新素材の市場を拡大することを
目標として、我 が国が有する技術力、知的財産や地域特産物などの活用
による潜在的需要に合致した新食 品・新素材の開発や技術移転を進める等、
新たな産業分野を開拓するための施策を推進し ているところです。
この目標の実現に向けた取組として、農林水産省では、我が国の技術力を
活かして新食 品や新素材を開発し、知的財産権の活用により新需要を創造
して、新産業分野を開拓する ため、民間団体の提案・実施により、

(1)新食品・新素材の画期的な利用方法に関する情 報を民間企業、
 産地などの関係者に提供するとともに、
(2)その新食品・新素材に関する 研究成果を持つ試験研究機関、
 民間企業及び産地の連携による「新需要創造協議会」を育成し、その活動を支援します。
 また、新たな取組として、
(3)農産物の機能性成分の発掘・評価と栽培・加工技術を含 めたデータベース化や、
(4)機能性成分の表示に向けたモデル的取組の実証を支援します。


なかなかいい感じの公募ですね。

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